Smart Construction Dashboard・ Smart Construction Quick3D ご利用中の皆様
Smart Construction Dashboardにおいて、下記の不具合が発生しておりますのでお知らせいたします。
■発生日時
2024年6月28日 以前より
■不具合現象
Smart Construction Dashboardにて、測量データをアップロードした際、アップロードした点群と同一箇所にある 過去に登録されていた点群が一部抜けてしまう。
■影響範囲・原因
Smart Construction Dashboardには「補間」機能というものがあり、データごとにオン・オフを設定できるようになっておりますが、この「補間」機能がオンになっている場合に本不具合が発生します。
「補間」機能をオンにした全てのデータで起こるわけではありませんが、高確率で起きてしまいます。
■暫定対策
・「データレイヤー」より測量データ取り込みをする際に、「補間」機能をオフにして頂くことで回避できます。
・また、Smart Construction Quick3D からSmart Construction Dashboardへ点群データをエスポートする場合には、Smart Construction Quick3D上で「Smart Construction Dashboardにアップロード時、穴補正を行う」という設定をオフにして頂き、アップロード頂くことで回避できます。
■「補間」機能をオンのまま上げてしまい、本現象が起きてしまった場合の対処方法
Smart Construction Dashboardにて「補間」設定をオフにし、再読み込みを実行することで正常な表示に戻すことが可能です。
・該当のでータの右にある「:」を押し、「編集」を押してください。
・編集画面にて、タイムスタンプの時間を現在設定されているものから1分ずらした時間に設定してください。(ここの時間を変更することで、再度読み込みがかかるようになります。)また、「補間」設定をオフに設定してください。
最後にOKを押してください。
・データの更新がかかりますので、Dashbaord現場が読み込み中 表示になります。完了するまでお待ちください。
■今後の改修予定
現在 対策について調査中となり、改修目途がまだ経っていない状況です。
ご不便をおかけ致しまして申し訳ございません。
改修までは上記の方法で回避頂きます様、何卒お願い致します。
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