各商品と補正情報のアドレスとマウントポイントの早見表を用意しましたので、用途によって設定をして下さい。
■ドコモの補正情報
アドレス:d-gnss.jpまたはdocomo-hp-gnss.com
ポート番号:2101
ユーザ名:各社での確認
パスワード:各社での確認
マウントポイント:下記参照
1)コマツICT建機油圧ショベル
共通事項:ネットワークタイプVRS
(PC○○I-10型):RRSGDV30(RTCM3.x)
(PC○○I-11型):RRSGD(RTCM3.x) (※RTCM3.2MSM5)
*(PC○○I-10型)でも、マルチ対応受信機(MC-I4)搭載の場合、(MC-I4/GNSSアンテナ) RRSGD(RTCM3.x)
2)Smart Construction Retrofit
共通です:RRSGD
■ソフトバンクの補正情報
アドレス:ntrip.ales-corp.co.jp
ポート番号:2101
ユーザ名:各社での確認
パスワード:各社での確認
マウントポイント:RTCM31SまたはRTCM32M4S(機械によりどちらか)
下記参照
*(PC○○I-10型)でも、マルチ対応受信機搭載の場合、(MC-I4/GNSSアンテナ) RRSGD(RTCM3.x)
■ジェノバの補正情報
アドレス:ntrip.jenoba.jp
ポート番号:2101
ユーザ名:各社での確認
パスワード:各社での確認
マウントポイント:詳細はジェノバHP 出典 https://www.jenoba.jp/how/#anc-3
・ICT建機
共通事項:ネットワークタイプVRS
共通です:JVR30G(RTCM3.0X) ←古資料では記載
JVR32M(RTCM3.0X)
■SCEdge_Ntrip配信⇒コマツICT建機・RFKの受信の補正情報(2022/3月からサーバーが変わりました)
アドレス:rtcmsv.smartconstruction.com
ポート番号:2101
ユーザ名:ED1JB××× (使用する固定局のシリアルナンバー)
パスワード:SC21
マウントポイント:下記参照
■SCRover_Ntrip配信⇒コマツICT建機またはRFKの受信の補正情報(新サーバーをお使いになる場合)
アドレス:rtcmsv.smartconstruction.com
ポート番号:2101
ユーザID:基準局の製造番号 (RTF500-XXXXXXXXX RTF500から入力)
パスワード:SC21
マウントポイント:下記参照(シンプルになりました。)
・ICT建機
共通事項:ネットワークタイプVRS
(PC○○I-11型):MSM4_BIAS
・RFK建機
共通です:MSM4_RAW
旧サーバーは20226月時点でほとんど使用しません
■テラサット(SCRoverで使用)
アドレス:ntrip.terasat.co.jp
ポート番号:5001
ユーザID:各社での確認
パスワード:各社での確認
マウントポイント:下記参照
GNSSの場合:VRS_RTCM3(GNSS)
マルチGNSSの場合:VRS_RTCM32(MSM5)
コメント
0件のコメント
サインインしてコメントを残してください。