2025/5/13更新 不具合症状の追記、恒久処置を記入
Smart Construction 3D Machine Guidance をご利用中の皆さま
ご利用中のコントローラのファームウェアを書換えするアプリ「Pilot UPD」(v0.14.0)に一部不具合が確認されましたのでご連絡いたします。
不具合症状:
FWがv2.0.4以下のコントローラを通常通りの手順で「UPDATE FIRMWARE」を選択し、設定ファイルの初期化も実行され、コントローラ設定(センサON・OFF)、ライセンス情報、GNSS設定(Ntrip設定)およびバケットファイルが初期化されてしまう。
その為、通常通りの手順でのコントローラのFW書換え作業は行わないでください。
・通常の手順
※「WARNING:Settings will be initialized」の表示後、OKを押さないようにお願いします。
原因:
4/23(水) リリースした「Pilot UPD」アプリ不具合(v0.14.0)
コントローラのFWがv2.0.4以下の場合で上記手順を実行すると設定の初期化も同時に実行してしまう(v2.0.5からのアップデートの場合、初期化は発生しない。)
暫定処置:
ローカルファイル(Use local file)より、ファイルを指定し書換えを実施
アップデートが必要な場合はローカルファイル選択より、「Pilot Updater」内の「dualf9p-fw-2340.bin」ファイル(.bin)より選択することで、設定ファイルを初期化せずにアップデート可能となります。
(※うまくファイルが表示されない場合は本記事末尾添付ファイルをタブレット内の任意ファルダへ格納し、実施してください。)
・ローカルファイルより、アップグレードする手順
恒久処置:
2025/5/13(火)Pilot UPDの対策バージョン(v0.14.1)リリースしました。
本バージョン以降、通常通り、コントローラの書換え作業が可能となりました。
・コントローラのFWがv2.0.4以下の場合、設定の初期化が実行されないように修正。
補足:
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